ドルストレートは下げてくる展開に
バーナンキFRB議長からのQE早期縮小後退を思わせる発言でドルストレートは上昇する形となりましたが、ユーロ対ドルはフィボナッチの半目の所まで下げてくる展開に、注目されていた押し目での上昇はそれなりに強かったものの、上は重く直近の安値を更新する動きとなりましたね。
ポンド対ドルは直近の高値を更新する動きとなりましたが、こちらも上が重く直近の安値付近まで押し戻される形となっています。
オージー対ドルではバーナンキFRB議長の発言で上昇した値幅を解消する動きとなり、7/4の安値も更新して行く動きとなっています。
豪指標はまちまちの結果となりましたが、オージーはクロスで上昇する動きで反応する形となりましたね。
ただ上は重く、その後はクロスで下げて行く展開となっています。
IMFが発表したリポートで、中国の経済成長率が7.8%と、従来の予想より引き下げられた事、また来年の成長率予想も下方修正された事がオージーの上を抑えたといった所ですね。
ユーロ側はポルトガル政府からの経済、財政状況の審議に関して、現状の政治状況を理由にトロイカに対して延期を申し入れたとの事ですね。
ショイブレドイツ財務相からユーロ圏銀行の破綻処理に関する機関の設立案は基礎が弱い、といった内容も出ている形で悪材料が続く展開となっています。
日銀の金融経済月報では景気判断が上方修正され、こちらは7ヶ月連続での上方修正といった形になっています。
日本10年国債の利回りは低下する動きとなりましたが、日本株価は底堅い値動きを取っていますね。
米株価が底堅く推移した事もあり、円相場は底堅く、上も重くといった感じでもみ合う展開となっています。
今日は19:00の足が確定後にオージー/ドルの売りでエントリーしましたが、円相場は上昇してくる動きとなってしまいましたね。
ユーロ対ドルは底堅く推移する形を取り、円相場も上に向かう展開、オージーがクロスで下げる動きになったものの、上への意欲が伺える足が形成されましたので、19:30の足が確定後に手堅く手仕舞いする形を取っています。
米のPPIは市場予想を上回る結果となりましたが、こちらを受けての値動きは限定的なものとなっていますね。
米10年国債の利回りは低下する形となり、米株価は下で反応する展開に、僅かにドル売りの形で為替相場は反応していますが、特に目立つ動きでは無いですね。
その後、米ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を下回る結果となりましたが、為替相場での値動きは限定的なものとなっていますね。
株価、債券荒く値動きとなり、円相場はこちらに上で反応しています。
ただ、ドル/円、クロス円の上は重い様子となっていますね。
状況的にドル売りの流れになるのは難しいのではないかなといった所で、円相場も底堅い所ではありますが、上も重く一旦は調整が強く出るのではないかなと考えています。
ユーロがクロスで高い位置にきていますので、今の所ユーロ/ドル、オージー/ドルを状況に合わせて売るデイトレで考えています。
今日の終値を見て再度考える必要がありますね、来週のFRB議長会証言までは、方向感の無い相場模様になる可能性が高い所かなと考えています。
また日曜の夜に更新致しますね。


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ポンド対ドルは直近の高値を更新する動きとなりましたが、こちらも上が重く直近の安値付近まで押し戻される形となっています。
オージー対ドルではバーナンキFRB議長の発言で上昇した値幅を解消する動きとなり、7/4の安値も更新して行く動きとなっています。
豪指標はまちまちの結果となりましたが、オージーはクロスで上昇する動きで反応する形となりましたね。
ただ上は重く、その後はクロスで下げて行く展開となっています。
IMFが発表したリポートで、中国の経済成長率が7.8%と、従来の予想より引き下げられた事、また来年の成長率予想も下方修正された事がオージーの上を抑えたといった所ですね。
ユーロ側はポルトガル政府からの経済、財政状況の審議に関して、現状の政治状況を理由にトロイカに対して延期を申し入れたとの事ですね。
ショイブレドイツ財務相からユーロ圏銀行の破綻処理に関する機関の設立案は基礎が弱い、といった内容も出ている形で悪材料が続く展開となっています。
日銀の金融経済月報では景気判断が上方修正され、こちらは7ヶ月連続での上方修正といった形になっています。
日本10年国債の利回りは低下する動きとなりましたが、日本株価は底堅い値動きを取っていますね。
米株価が底堅く推移した事もあり、円相場は底堅く、上も重くといった感じでもみ合う展開となっています。
今日は19:00の足が確定後にオージー/ドルの売りでエントリーしましたが、円相場は上昇してくる動きとなってしまいましたね。
ユーロ対ドルは底堅く推移する形を取り、円相場も上に向かう展開、オージーがクロスで下げる動きになったものの、上への意欲が伺える足が形成されましたので、19:30の足が確定後に手堅く手仕舞いする形を取っています。
米のPPIは市場予想を上回る結果となりましたが、こちらを受けての値動きは限定的なものとなっていますね。
米10年国債の利回りは低下する形となり、米株価は下で反応する展開に、僅かにドル売りの形で為替相場は反応していますが、特に目立つ動きでは無いですね。
その後、米ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を下回る結果となりましたが、為替相場での値動きは限定的なものとなっていますね。
株価、債券荒く値動きとなり、円相場はこちらに上で反応しています。
ただ、ドル/円、クロス円の上は重い様子となっていますね。
状況的にドル売りの流れになるのは難しいのではないかなといった所で、円相場も底堅い所ではありますが、上も重く一旦は調整が強く出るのではないかなと考えています。
ユーロがクロスで高い位置にきていますので、今の所ユーロ/ドル、オージー/ドルを状況に合わせて売るデイトレで考えています。
今日の終値を見て再度考える必要がありますね、来週のFRB議長会証言までは、方向感の無い相場模様になる可能性が高い所かなと考えています。
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テーマ : FXデイトレード日記
ジャンル : 株式・投資・マネー